キッチンカーやりたい②

「キッチンカーやりたい」と配偶者に言おうと決めてから言い出すまでに、めちゃくちゃ時間かかりました。

配偶者とは大学時代からの付き合いで、かれこれ15年経ちます。普段から何でも言い合える仲なのに……何なんでしょう…この緊張感。

プロポーズの時よりも緊張しているかも(笑)

言い出せない!タイミングが分からない!

ただ、さすが我が配偶者です。自分の何か言いたそうな、いつもと違う空気感を感じてか、タイミングを作ってくれたのは配偶者でした。

配偶者:何か隠してるやろ。浮気でもしたか?

自分:し、し、してへんわ!

配偶者:なに焦っとるの。怒らないから正直に  言ってみ。(怒りの眼差し)

自分:違う!キッチンカーやりたいと思ってるの!

というような感じで言うことができました(笑)

思いがけない返答に混乱し、どういう表情をすればいいか分からなそうな配偶者。

少し間をおいてから、配偶者が一言…「無理でしょ」そしてそこから質問の嵐。

配偶者:「キッチンカーどうするの?」

自分:「買おうと思ってる」

配偶者:「いくら?」

自分:「200万から500万だって」

配偶者:「バカか。そんな金ない。自分の給料見てからものを言い」

    「ちなみにキッチンカーで何やる       の?」

自分:「クズ抹茶のデザートと中華ちまきを売る」

配偶者:「はっ?何それ?美味しくなさそう」

いつも一言多い配偶者(笑)

食べたことなやろって言いましたが、実はこれまで配偶者にこのクズ抹茶のデザートや中華ちまきを食べさせたことがありませんでした。

作る機会はどんだけでもありましたが、タイミングが合わなくて…例えば、クズ抹茶のデザート作ろうと思ったら、配偶者が抹茶系のスイーツ買ってきたり、材料が品切れだったり等…

 

配偶者は今のところ完全にキッチンカーに対して否定的…

でも、クズ抹茶のデザートや中華ちまき、自分で言うのもなんですが、本当に美味しいし、キッチンカーでいろいろまわって、多くの方に食べていただきたいです。

 

とりあえず、まず配偶者にクズ抹茶のデザートと中華ちまきを食べてもらおうと思います。そして説得を進めていきます。

 

休み入ったら、早速買い出しにでかけます。